肩書や名誉なんかなくても根っこに優しさがあれば立派

あきみです！

今回は人の地位や名誉についてのお話をさせて頂きたいと思います！

人間の生存本能かは分かりかねますが、時々出世や名誉などに野心むき出しの方がいらっしゃいますよね。

もしくは初対面でお話するときにすぐに自分の出身大学や勤務先、はたや年収などを自慢したりする人なども。

そのような方たちは他の方以上に自尊心が高いのか承認欲求を満たしたいのかもしれないのですが、とりあえず他人から「すごい～♡」って褒められたいんだろうな～と思ってしまいます。

私は自慢ではないですが、スナックの経験も前職の仕事の経験も活きているのかもしれないですが、相手の何を褒めたら嬉しくなってくれるかな、上機嫌になってくれるのかなというのを考えて褒めまくるのが得意です（笑）

（でもこれを使うのは初対面の方くらいですかね、褒めすぎるのも自分が疲れちゃいますので(笑)）

ですが女性は男性より基本感性豊かといわれますので、相手が何を言ったら喜ぶのかを理解するのに長けているのかもしれないですけどね。

そしてタイトルにも書かせて頂いたのですが、私は他人の肩書や名誉はとりあえず褒めまくりますが、それだけで人間を判断しないようにしています。

肩書や名誉は最初のアイスブレイクのとっかかりとしてはいいですよね。

立派であればそれだけで会話は弾みますし褒めていればなんとか空気やご歓談時間は保てますし（笑）

…ですが、肩書や名誉は立派でも中身が残念すぎる人も沢山見てきました。

なんだか肩書や名誉に固執したり追い求めすぎた挙句、何か大事なところが抜けてないかなって思うような人をそれなりに見てきたような気がします。

ですが私は因果応報を信じていますので、そういう権力などを盾にして弱い者いじめをした人には必ずそれ以上に酷いことが返ってくると期待していますけどね。

一方で私の周りにも肩書や名誉もご立派でかつ中身も素敵だな～って思う方も勿論いらっしゃいます！

そういう人はDNAという先天的なものから常人と違うのか、それとも後天的に鍛えられたものなのかどうなのか分からないですよね（笑）

天は二物を与えずといいますが、二物以上に才能を与えているのではないかな、という方もいらっしゃいますもんね(笑)

そしてやはり肩書や名誉などの外殻を破った内面が基本大事といいますか、将来パートナーであれ友人であれ将来腰を据えて付き合っていくのであれば、外殻は殆ど見ずに中身で判断するよな～と考えています。

この方は私に対して、もしくは私の友達や他人・動物・はたや店員さんに対してどのような振る舞いをするかな、根っこに相手を思いやる心や優しさはあるかな～など見てしまいますね（同時に自分も気を付けないといけないとも思っています！）。

ですので普通にただの友達かな～と思っていた子がふと道端で落とし物をした人に気づいて持ち物を拾って駆け寄ってあげるところを目撃したり、
もう仕事での関りはなくなったしもう他人かな～って思っていた子から数年ぶりに連絡が来たりとかしちゃいますとその人に対する見方が変わったりしますよね。

それと私は人に対して滅多に弱音といいますか自分の弱いところ等は言いませんし、そのようなことを話したことがある方は人生の中でも指折り程度の人だけです。

ですがそういう弱いところを話しても認めてくれる、受け入れてくれる、大切にしてくれる方はどんなに離れた場所に住んでいても一生縁は切れません。

事実私の誰にも話したことがないような過去も全て見て知っている故郷の唯一の幼馴染が、私のいないところで私のことを「親友」って言ってくれていたみたいで…。

これほど嬉しいことはないです。

遠く離れた所に住んでいるけれど一生大切にしなきゃって思います。

そんなことを考えますと肩書や名誉なんてただの不要の付属品にしかすぎない、それよりも大事なのはやっぱ根っこにある優しさや思いやりなのかなと思います。

人選っていう言葉はご都合主義かつ上から目線な感じがして好きではないのですが、ちゃんと肩書や名誉といった外側に惑わされないように。

そして人の根っこに何があるのかを見極めて、良いものであればお手本にしたりなどしてしっかりと付き合っていきたいです。