元気がない時は天気のせいにしちゃいましょう!

ふゆみです。
あれ、タイトルがダジャレ?と思った方もいらっしゃるかもしれませんが真面目な話です!!

人の心も身体も株みたいに調子がいい時もあれば悪い時もあります。

原因としては人間関係や期待に応える、上司の機嫌を損ねないようにしなければならないなどの外的要因もあれば、ストレスや疲労、生理など内的要因もありますよね。

中には心身調子が良くないことを自分のせいにしてしまう人がいます。


仕事が上手くいかない、十分な睡眠がとれていない、お客様からクレームが入る、新天地で心開ける相手がいなかったり何でも気軽に話せる相手がいなくて愚痴もこぼせない、益々お客様や社員との関係が上手くいかなくなる…など。

そしてそういう負のスパイラルに陥った時って、私って駄目人間や…私なんて生きている価値ない…なんで生まれてきたんだろう…みんなに迷惑をかけるなら消えてしまいたい…もう残りの人生もこんなにも辛いのであればもういっそのこと…などって考えたりもしますよね。

これはあくまで自論ですけど心身の調子が悪く、自分を蔑むまで自分を責めるくらいなら天気のせいにして下さい!!

元気がない時に天気のせいにした方がいい理由は3つあります!!

  • 私達のご先祖様は大雨や台風の時もいつも通り働いていたとは思えないから
  • 気圧が変化すると大体身体は悲鳴をあげるから
  • 自分を責めるより変えることのできない天気を攻めた方が(精神的に)楽

それぞれ詳しくみていきますね。

①私達のご先祖様は大雨や台風の時もいつも通り働いていたとは思えないから

為政者を除いて私達の先祖の殆どが農家だったと思います。(商人や武士など役職もある方もいらっしゃいますが、はるか先祖は畑も持ってて兼業しているはずです)

農家は普段畑仕事で大変ですけれど、雨の日は恵みの雨でして水をまかなくても畑が潤いますからゆっくり家で休んでお茶を飲んだり近所の人とのお喋りを楽しんでいるはずです。
またストックしていた食材でゆっくりご飯を作ったり。

大雨や台風が来ている時は今みたいにしっかりした道路や電車やバスもないですからあからさまに移動できないだろうってみんなが思う訳ですから、休んだって誰にも責められることはありません。

そもそも天候が悪い時は無理に働かずに休むというDNAが私達に入っているはずですから、天候が大荒れの時に無理して働いたらしんどくなるはずです。

②気圧が変化すると大体身体は悲鳴をあげるから

曇りや雨などによる気圧の変化は身体の内側にも変化が起こっています。
気圧の変化が激しいと身体もビックリしちゃいますし、内部の血管が収縮して血液の巡りも悪くなったりします。
循環が悪くなりますと老廃物も上手く流れず、リンパも溜まったりして身体が凝ります。
雨が降ると古傷が痛むといわれるのもこれが原因だと思います!

③自分を責めるより変えることのできない天気を攻めた方が(精神的に)楽

最後はこれかなと思います!!

自分を責めてしまうくらいなら、天気っていう自分ではどうしても変えることのできないもののせいにした方が精神的に楽なことがあります。
先祖代々天気が悪い時は休息を取っていましたし、天気が良くない時は心身の調子が良くないことは医学でも解剖学でも東洋医学でも証明されています。

ですので自分を責めるくらいなら天気のせいにして、今日は無理せず自分を甘やかしちゃおっか、お昼寝をしてもいいかな、美味しいものを買おっかなどそんな風に考えてもいいかもしれません。


元気がない時は無理せず休み、元気になったらまた頑張ったらいいと思います!!

普段から自分に厳しく、自分を責めがちな人ほどうまくいかない時は天気のせいにしちゃって自分を甘えさせてあげて下さいね。

↓こちらの本にも天気と気圧と心身の関係が分かりやすく記載されています!↓

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