【なくなるはずだった命を守る】宮崎のいのちのはうす保護家さんありがとうございました!

あきみです!

今回私は宮崎県にあるいのちのはうす保護家さんにお邪魔をさせて頂きました!

\どーーーーーーーーーーーーーーーーんっ!!!/

あきみ
あきみ

 自然がきれいでおだやかな場所にございます!

実際こちらにはかわいいねこちゃんだけでなく

早速あきみの心を奪おうとするねこちゃん

\開放的だワン!/

とても広々とした中で元気に走り回っているわんちゃん達も多数住んでいます!

これだけを見ると穏やかでほのぼのとした団体さんのように見えるかと思います!

ですが今回の取材で、私が今まで見てきた「保護猫支援」とは違う角度の「保護猫支援」を拝見できたのではないか…と考えています。

あきみ
あきみ

 今回はわんちゃんもいらっしゃいます!

今まで私は「新しい命」「これからの命」に自然と目を向けていましたが、いのちのはうす保護家さんが目を向けているものは…?

とても気になりますよね!?

ですので今回はいのちのはうす保護家さんをご紹介させて頂ければと思います!

それではどうぞ!

1.いのちのはうす保護家さんとは?

公式HPより引用。

いのちのはうす保護家さんとは、宮崎県にあるわんちゃんねこちゃんの福祉団体さんです!

いのちのはうす保護家さんをまとめますとこのようになります!

団体名いぬねこ福祉団体 いのちのはうす保護家
代表者山下由美さん
住所宮崎県東諸県郡国富町八代北俣2581
設立年2010年3月10日
公式HPhttps://hogoya.com/about.php
公式Instagramhttps://www.instagram.com/hogoya/

あきみ
あきみ

 設立10年以上!ブログやYouTubeなど多数ございます!

実際こちらには、主に動物愛護センターからレスキューしたねこちゃんやわんちゃんが多数滞在しております!

2022年3月現在は施設内・施設外合わせて50匹のねこちゃんが、20匹弱のわんちゃんが住んでいます!

\ちらっ/

では次にとっても気になるいのちのはうす保護家さんで生活をしているねこちゃんやわんちゃんをご紹介していきます!

2.いのちのはうす保護家さんのねこちゃんはどんな感じ?

\にゃおおおおおおおお~ん/

いのちのはうす保護家さんには

①オレンジルーム

②イチゴルーム

③ラムネルーム

の3つの部屋がありまして、それぞれの部屋に個性を持つねこちゃんが住んでいます!

あきみ
あきみ

 わんちゃんは他の部屋と分かれています!

①オレンジルーム

オレンジルームには、健康体なねこちゃんが元気もりもり過ごしています!

\かまって~/

膝の上に乗るのが大好きな子たちばかりでねこ好きにはたまりません/////

②イチゴルーム

\身体にハンデがあっても、強く生きるよ!/

こちらにはマヒや下半身不随など、身体にハンデのあるねこちゃんが住んでいます!

③ラムネルーム

\どおおおおおおおんっ/

最後はこちらのラムネルームです!

エイズを抱えたねこちゃんが住んでいます!

あきみ
あきみ

 どの部屋も色や雰囲気に統一感があって素敵でした♪

エイズがあっても全然触ったりなでなですることができます♪

3.いのちのはうす保護家さんのわんちゃんはどんな感じ?

\ワンワンワンワンワン!!!!(威勢のいい鳴き声)/

いのちのはうす保護家さんには、動物愛護センターでこれ以上保護ができないと判断されたわんちゃんたちが元気に住んでいます!

保護ができないと判断されたわんちゃんとは、聞き分けがよくなかったりする子などだそうです…。

あきみ
あきみ

 人に危害を与える可能性のあるわんちゃんたちは、動物愛護センターでも背中を向けられる可能性があるそうです…

こちらは元猟犬の子です!

3本足で生きています。

一見猟犬ということで怖そうに見えますが、スタッフさんなど信頼のおける方とは問題なく散歩ができるそうです!(初対面の私が近づいたら思いっきりかみちぎられるそうです)

ここでふと、ねこちゃんだけでなくわんちゃんも「人の手で命を左右されている」という気持ちが強くなってきました。

○ねこちゃんもわんちゃんも人間にとって都合がいいように一部の人によって改良され

○そこでたくさんの命が犠牲になり

○かわいくて大人しくて人間にとって都合のいい動物のみが一部の人によって売買され

○それが繰り返し行われても耳を傾けない一部の人もいる

かわいくて人に愛想を振りまくことができる動物だけが生き延びることができて、そうではない動物は生き続けることができないのか?愛情をともに育みあうことができないのか?

猟犬や愛護センターに背中を向けられたわんちゃんたちを見て色々考えてしまいました。

あきみ
あきみ

 もしいのちのはうす保護家さんがレスキューされなかったら、このわんちゃんたちはとっくに人の手で…

因みにインドの都心の野良わんちゃんたちは発情期になると夜中は吠え続け、朝は大学生のように気絶していながらものんびりと人間と共存しています。

こういう光景が当たり前

インドは狂犬病なども気になる国ではありますが、それでも急に襲ってじゃれてきたりします。割と大きな犬なのでじゃれてきたら顔面蒼白になりますが、それでもなんだかんだ人間と共存しながら生きています。

色々な思いが交錯する中、代表の山下さんは、「救える命ではなく殺される命に目を向ける」と話して下さいました。

恥ずかしながら私の中でその着眼点がなく、山下さんのお言葉やいのちのはうす保護家さんのねこちゃんやわんちゃん、スタッフさんの真摯な思いや姿を拝見して新たな気付きを得たような気がしました。

あきみ
あきみ

 「殺される命」という言葉がとても重かったです…

\ずっと愛してくれてありがとう/

またいのちのはうす保護家さんには、24時間体制で老犬の介護もされていらっしゃいます!

やはり私達も「この人からは愛されているけれどこの人からは愛されていない」というのが分かるように、わんちゃんも分かっていると思います。

「終わる命」にも真剣に向かい合うスタッフさんたちにもとても心を打たれました。

4.最後に~「殺される命」と「終わる命」に向き合う福祉団体~

いのちのはうす保護家さんいかがだったでしょうか?

私は今回の取材を通して、今までで一番「殺される命」と「終わる命」と向かいあうことができたのではないかと考えています。

やはり人間も含め動物は「若くてこれからの命」に基本的に愛情を注いでいき、その対になるものにはなかなか愛情が注げなくなってしまうことがあるかと思います。

(子動物がなぜ可愛い外観なのかというと、他の動物から襲われないようにするためという説もあるそうです)

いのちのはうす保護家さんは、人が背を向けたくなるような「殺される命」と「終わる命」に最前線で向かい合っています。

いのちのはうす保護家さんは「私たちは福祉団体」とおっしゃっていました。

恥ずかしながら正直私自身が介護や福祉に疎かったので、今回の取材は私自身の為にも本当にお伺いさしてよかったと考えています…!

あきみ
あきみ

 周りには介護や福祉に精通している方はたくさんいますが、自分はそこまで深く踏み込んだことがなかったので本当に貴重な機会に巡り合えたことに感謝しています!

最後に、いのちのはうす保護家さんには人懐っこくて愛らしいねこちゃんやわんちゃんだけでなく、ねこちゃんやわんちゃんの命の為に10年以上活動を続けている山下さんと素敵なスタッフさんがたくさんいらっしゃいます!

またねこちゃんやわんちゃんのために必要な物資も現在募集しています!!!

いのちのはうす保護家さんの欲しいものリストはこちらから

そして現在いのちのはうす保護家さんは無期限で営業休止をされていらっしゃいます!

ですが施設見学やねこちゃんの譲渡は行っていますので、ご興味のある方は是非お電話でのご予約をおすすめしています!

あきみ
あきみ

 私も営業休止のお知らせの後に取材させて頂いたので、ご心配は無用です!!

あなたもいのちのはうす保護家さんをお伺いすると価値観が変わるかも…?

是非いのちのはうす保護家さんにお越しになられてみて下さい!^^

\あなたが来てくれるのを楽しみにまってるにゃ/

◎いのちのはうす保護家さんの公式HPはこちらから

◎いのちのはうす保護家さんの公式Instagramはこちらから

\私の保護猫支援をご紹介しています!/

あきみの保護猫支援はこちらから

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