目次
あきみです!
今回私はねころびさんが運営をしている「ふれあいシェルターねころば」にお邪魔をさせて頂きました!
\どーん!!!/
場所は愛知県名古屋市でございます!
どこの場所にもねこちゃん!ねこちゃん!ねこちゃんが盛りだくさんです/////
これまで保護猫カフェやシェルターをはじめ何件かお邪魔をさせて頂きましたが、こちらのねころびさんが一番ねこちゃん!ねこちゃん!!ねこちゃん!!!という感じでした。
(流石に一応ライターでもご飯も食べている身なのできちんと書きますと)どこにいてもなつっこくてかわいいねこちゃんが終始側にいてくれます。
ねこちゃんの写真を撮ろうとすると他のねこちゃんのしっぽのドアップが写ります。
また代表の方とお話をしていてもねこちゃんが膝の上に座りに来てくれたり肘をペロペロ舐めてきてくれます。
まるでにゃんこ大戦争のような元気でかわいいねこちゃんがいっぱいのシェルターでした!!!
\どどどどーん!!!!!/
ねこちゃんが大好きな方やねこちゃんに埋もれたい方にはもはや天国かと
また写真のねこちゃん以外にも比較的生後間もないねこちゃんも住んでいたり、
交通事故で顎を骨折したまま5年も外で頑張って生きていたねこちゃんや
外観では分からないのですが糖尿病を抱えているねこちゃんも住んでいました!
まだ大人のねこともいえないような大きさですが、人間が食べるものを食べすぎてしまって糖尿病になったのではないかと…
ですので今回は元気いっぱいのねこちゃんだけでなく、色々な過去をもっているねこちゃんが共存する保護猫シェルターねころばをご紹介させて頂ければと思います!
ふれあいシェルター運営しているのはねころびさんです!
それではどうぞ♪
1.ねころびさんが運営をしているふれあいシェルターねころばとは?
ねころびさんが運営しているふれあいシェルターねころばとは、外では生活ができないと判断したねこちゃんや一般の方からの相談で行き場のないねこちゃんたちを守るためのシェルターです!
メインの活動は、野良猫と呼ばれる飼い主のいない猫を増やさないためのTNR活動になります!
ねころびさんをまとめますとこのようになります!
団体名 | ねころび(シェルター名はねころば) |
代表者 | 山本 麻衣さん |
住所 | 愛知県名古屋市瑞穂区 |
設立年 | 2016年4月 |
公式HP | ホーム – ねころび (nekorobi.club) |
公式Instagram | ねころび(@nekorobi_m) • Instagram写真と動画 |
団体様のお名前はねころびさん、シェルターの名前はねころばですのでご注意下さい!
実際こちらには、主に愛知県を中心に保護したねこちゃんが多数滞在しております!
2022年9月現在は約60匹(他に預かりボランティアさんのお宅でが40匹)のねこちゃんが住んでいます!
シェルター内がねこちゃんでいっぱいいっぱいになることがございますので、ねこちゃんを家に預けてもいいよというボランティアさんも募集しているそうです!
またシェルターは1階と2階がございまして、それぞれ住んでいるねこちゃんが異なります!
こちらは1階のねこちゃんの写真です!
1階には大人のねこちゃんではなく、比較的生後まもないねこちゃん達が暮らしています!
1階が玄関と繋がっていまして、かわいい子ねこちゃん達が歓迎してくれます/////
そして2階はしきりで2つの部屋に分かれていまして、どちらにも大人のねこちゃんが数十匹住んでいます!
大人のねこちゃん達がケンカをしないようにしきりでわけてあるそうです!
大人のねこちゃんたちも人間に慣れているのか、私を警戒することも殆どなくそばにいてくれたり身体をすりすりしに来てくれました^^
1階と2階に合わせて約60匹ものねこちゃんが住んでいるわけですが、それぞれどのねこちゃんも保護された場所やこれまでの背景がバラバラだったりします。
ですので次は気になるふれあいシェルターで生活をしているねこちゃん達をご紹介していきます!
2.ふれあいシェルターねころばのねこちゃんはどんな感じ?
\にゃーーーーーーーーーーーっ/
こちらの写真をご覧になって頂いただけでも、たくさんの種類のねこちゃんがいらっしゃいますね^^
たくさんの種類のねこちゃんがいらっしゃいますが、今回は一部のねこちゃんをご紹介をさせて頂きます!
この子は長毛ですが雑種だそうです。
こちらの白ねこちゃんは子ねこの頃ゴミ捨て場に捨てられていたそうです。
ごみ捨て場にねこちゃんがいる…という話は嫌でもよく耳に入るのですが、どうしてそんな無慈悲なことが起こるのかと悲しくなります…
人間がされて嫌なことを動物たちに押し付けていいはずはないと思う
人間に酷いことをされたはずなのに、初対面の私にも心地よい距離で側にいてくれました。
こちらのねこちゃん(ゴロちゃん)はエイズと白血病の両方を持つダブルキャリアだそうです。
ねこちゃん同士のけんかで相手の傷口にウィルスが入ってしまうと、エイズと白血病を移してしまう可能性がございますのでケージで過ごしています。
◎猫白血病ウイルス感染症とは?
猫白血病ウイルスに感染した初期の数週間は、食欲不振や貧血、発熱、リンパ節の腫れといった症状が見られますが、これらの症状は一時的なもので、やがて落ち着きます。
初期症状が落ち着いた後、免疫の働きによってウイルスが排除できずに体内で増え続けると、「持続感染」と呼ばれる状態に入ります。持続感染の状態になると、そこから数カ月~数年以内に、白血病やリンパ腫といった血液のがん、免疫不全、口内炎、歯肉炎、貧血など、さまざまな病気・症状を発症するケースがあります。
こちらは糖尿病のアスカちゃん。インスリンを打つために足としっぽの間の毛を剃っています!
小さいねこちゃんでも糖尿病になるのですね…
こちらは珍しいスコティッシュフォールドのパステルミケちゃんです。
片耳が少し変わった形をしているようです。
かなり警戒しているように見えますがこの写真の時だけです!
またこちらは右手(右前足)の肉球がないねこちゃんです。残りの手足を使って器用に動きます!
なつっこくてこんな写真を撮らせてくれます!
かわいい…/////
こちらのしろねこちゃんはアトピー体質で、自分の身体をかきむしってしまう癖があるそうです。
身体の色素が薄いねこちゃんほど皮膚が弱いみたいです…
私も肌が人一倍弱いので肌をかきむしってしまう辛さは共感できます…
最後は片目のねこちゃんのあいちゃんです!
片目はカラスに襲われてなくなったそうです…
私もカラスが子ねこちゃんを襲う瞬間を見てしまったことがあるのですが、カラスは狙いを定めて上から一瞬の隙を狙って子ねこちゃんを襲います。
幸い子ねこちゃんは上手く逃げれましたが、何とも言えない悔しさと腹立たしさがありましたね…
少し暗い話になりましたが、こちらの片目のねこちゃんの可愛すぎる瞬間を目撃できたのですよ!!!
それは次にご紹介させて頂きます!
3.迫力満載!60匹のねこちゃんのごはんタイム
なんと今回の取材で、ねこちゃんたちのごはんタイムの様子も見ることができました!!!
これまで色々な保護猫カフェさんをお伺いしましたが実際見るのは初かもです!
また代表の山本さんがごはんを準備するときは大戦争!
注:こちらの動画は音が出ます!
ねこちゃんたちがごはんを待ち構えています!!
そして先ほどの片目のあいちゃん、ご飯争奪戦の時も落ち着いていて都度都度私の方を見て「にゃ~」と鳴いてくれます!!!
注:こちらの動画は音が出ます!
かわいすぎ/////
またねこちゃんたちも「食べ方」にこだわりがあるらしく、こちらの3匹の女の子ちゃんたちはお皿は1匹につき1つでないと食べないそうです^^
1階の子ねこちゃん達は大きなお皿に集まってみんなでごはんを食べます!
2階の大人のねこちゃんの食に対する迫力がすさまじかったので、1階の子ねこちゃんは大人しめに感じました(笑)
また60匹のねこちゃんたちのごはんはこちらの「ピュリナ ワン キャットフード 避妊・去勢した猫の体重ケア 避妊・去勢後から全ての年齢に ターキー 4.4kg」を食べています!
子ねこちゃんも大人のねこちゃんも全年齢食べることができるそうです!
しかもこちら4.4kgもありますが、ねこちゃんが60匹とあまりにも多いので1日でなくなってしまうのだそうです…
ねこちゃんのごはんをはじめ、支援物資なども絶賛募集していますので、よければねころびさんのAmazonほしいものリストも是非ご覧ください!
ねころびさんのほしいものリストはこちらから
4.最後に~保護猫ちゃんを守るにはひとりひとりの力が必要~
ねころびさんが運営をしているふれあいシェルターねころばいかがだったでしょうか?
今回の取材で、かわいいねこちゃんたちのご様子が見れただけでなく、代表の山本さんから色々なお話を伺うことができました。
その中で私たちがもしかしたら思い込んでいるかもしれない、「保護猫団体さんは行政などから補助金がもらえるのではないか」という解釈。
答えは「一部の地域では補助金が出ているところもあるみたいですが補助金など出ない」そうです。
また保護猫団体さんを支援している民間企業さんも意外と多くはないそうです。
ですのでどんなにねこちゃんを守ろうとして運営しても赤字…なんてことがあるそうです。
自分もフリーランスで仕事をしているので、一生懸命働いても赤字の苦しさや辛さ、やるせなさは痛いほど分かるつもりでいます…
現実日本は生活に苦しんでいる人がいたら補助金などの制度はあるかと思いますが、動物たちを守ることにはなかなかお金が行き渡っていないように思うところがあります。
行政が担当していない限り保護猫団体さんは殆どボランティア事業です。
保護猫ちゃんを守るにあたって食事代も治療費もボランティアさんが負担していることも多々あると思います。
お金に余裕がある方は物資や資金援助をされたり、時間がある方はボランティアをされてみる…私たちの小さな行動が保護猫ちゃんたちを守ることに繋がるのではないでしょうか。
最後に、ねころびさんが運営をしているねころばには人懐っこくて愛らしいねこちゃんだけでなく、美しくてパワフルな山本さんがいらっしゃいます!
また
◎名古屋市内でねこちゃんの預かりボランティアさん
◎シェルター内のお掃除ボランティアさん
◎ねこちゃんのごはんや猫砂などの物資
も現在募集しているそうです^^!
シェルターには60匹ものねこちゃんがいますのでお掃除がかなり大変だそうです^^;
またねころびさんの物資の支援はこちらからもできます!
ねころびさんのほしいものリストはこちらから
是非かわいくて逞しく生きるねこちゃんが集まるふれあいシェルターねころばにお越しになられてみて下さい!^^
只今新型コロナウイルスの感染拡大防止対策かつボランティア全員が仕事しながらの活動のため、シェルターへのご来店は予約制になっております!
HPから是非ご予約お願いいたします^^!
かわいいねこちゃんたちと素敵なご縁がありますように…!
\私の保護猫支援をご紹介しています!/
あきみの保護猫支援はこちらから
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