あきみです!
今回はあきみの家のすぐ近所にいるとってもかわいい野良猫チャトラのお話を描いてみました。
漫画の中では1カ月に大体3~4回会えると書きましたが、実際は運がよければ2日連続で会えることもありますし、運が悪ければ1カ月ぶりの再会、なんてこともあったりします。
チャトラが愛おしい分、天気が荒れ狂った日は本当にチャトラが無事かどうか心配していました。
漫画内にも描かせて頂いたのですが、うちの近所は基本道路しかありません。
(あきみが昔住んでいたインドのド田舎みたいに)緑に囲まれたところにねこちゃんが住んでいたらイモリなどをエサになる動物は存在したりするのですが、道路の上での生活ですとまず人から頂いたものでしかお腹を満たすことができません。
さらに皮肉なことにうちの近所悲しいかな、工事中や車の移動が激しくて騒音や排気ガスの不快感もあったりするんです。
それだけではありません。夏の道路は目玉焼きが焼けるのではないかというぐらい気が狂うような暑さに見舞われ、冬は都会によくある不快な悪寒に襲われます。
そんな中でチャトラは誰の家にも入ることなく過酷な環境の中で生きています。
人間でいうと野良ねこちゃんはホームレスと同じだと思います。
そんな過酷な中をチャトラは一生懸命生きています。
…そしてチャトラが天国に…の話なのですが、チャトラはあきみは成猫だと思っているのですが、走り回ったり逃げ回ったりせずかなりどっしりと落ち着いているので、もしかしたら老猫の可能性もあるのかなと思っています。
チャトラは道路の上という過酷な環境の中、そして人間に子宮を奪われちゃったりねこ嫌いな方もいて嫌な思いも経験してきたと思うのですが、あきみに基本いつでも愛情を注いでくれます。
あきみはチャトラが大好きですし、チャトラをなでなですると本当に癒されます。
そんな大好きかつあきみのねこ欲を満たしてくれるチャトラが突然天国に行ってしまうと考えると…
もう想像したくないです。
あきみはチャトラが大好きだしたくさんの幸せを分け与えてくれたと思っているから、きちんと責任をもってチャトラを見送りたい。
そしてきちんと「今までありがとう」と伝えたい。
でも現実ペットを飼うことができない我が家ではそれすらできない…
目の前にいるたった1匹のねこちゃんさえ救うことすらできない…
自分の不甲斐なさに胸が苦しくなります。
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2022年本年、あきみは全国の野良ネコちゃんや苦しい思いをしているねこちゃんを守るために「あること」をしようと考えています。
只今鋭意準備中ですので興味のある方はお待ちいただけると幸いです!
また保護ねこちゃんを飼っている方や詳しい方には色々情報提供などをお願いさせて頂くかもしれません。
是非温かい目で見て下さい。
よろしくお願い致します。
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