ひかりさんは元夫が優しい人だと分かっていましたし、本当に大切な人だから暴力を許してしまったというのがあったのかもしれません。
でもどんなに大切な人でも許してはいけないこともあると思います。
被害者側は一生加害者を許すことはありません。
集中しないといけない時でもつらい記憶がフラッシュバックして集中できない時もあります。
復讐したい、仕返しをしたいと思い返しても加害者が側にいない時だってあります。
怒りや憎しみは一生消えず、復讐できる手段もなく、不甲斐ない気持ちで一生を送らざるを得ないのです。
中には精神的に悩まされ続ける方もいらっしゃると思いますが、身体に後遺症が残る方もいます。
骨折、指が曲がった、歯の神経が死んだ…
更に悲しいことにその莫大な治療費を加害者が負担することは一切なく、被害者が捻出せざるを得ないのです。
あきみがよく使う因果応報という言葉ですが、何度加害者が酷い目に合えばいいのに、残酷な目に合えばいいのに、自分以上に辛い目にあってほしいと思うことでしょう。
一方加害者は平然とケロケロとした表情で生きていたりします。
非常に腹たたしいのは、偶然加害者に再会した時、加害者が仲間たちと一緒になって自分を見てニヤニヤしてきたことです。
加害者は暴力を振るった後は謝ってはきましたが、ニヤニヤとした表情を見ると心底から反省していないのだと思い、もはや殺意が沸いてしまいます。
女性より力があると分かっている男性が女性に暴力で弾圧するなんてこれ以上に最低なことはないです。
人間同士、かつ日本人同士なら日本語で通じ合える、話し合えるはずなので「言葉」で解決できるようなら解決していきたいです。
それが無理なら暴力ではなくせめて警察か弁護士などに頼りましょう。
弁護士なんてそう簡単に…と思われる方もいらっしゃると思いますが、収入が厳しい人であれば法テラスという無料で3回まで弁護士に相談することができる制度もあります。
…大事なことなのでもう一度言います。
DVなどの暴力は絶対に許してはいけません。
あきみは女性に暴力を振るって平然としている加害者を心底から軽蔑します。
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