目次
あきみです!
今回私はご縁がございまして、なんと名古屋の保護猫カフェひだまり号さんにお邪魔をさせて頂きました!!!
バ…バス!!!!!!!!???????
そうなのです!
こちらの写真を見て頂くと大きな2階建てのバス!?!?と思われるかもしれないですが、なんとこちらが保護猫カフェなのです!!
正面から見るとこのような感じです!
バスの正面には保護ねこカフェとひだまりと書かれていますね!
最初の外観からインパクトがありありですね!
一体中のご様子もどんな感じなのかとても気になります♪
ですので今回は2階建てのバスの保護猫カフェひだまり号さんをご紹介させて頂ければと思います!
それではどうぞ♪
1.保護猫カフェひだまり号さんとは?
保護猫カフェひだまり号さんとは、愛知県名古屋市にある野良猫ちゃんや保護猫ちゃんを守るバス型のカフェです!!
保護猫カフェひだまり号さんをまとめますとこのようになります!
団体名 | 保護猫カフェひだまり号 |
代表者 | 祖父江 吉修さん・昌子さん |
住所 | 〒451-0015 愛知県名古屋市西区香呑町3-74 |
設立年 | 2018年 |
公式HP | Home – 保護猫カフェひだまり号 (hidamari-cat.com) |
公式Instagram | 保護猫カフェひだまり号(公式)🌼(@hidamaricat55) • Instagram写真と動画 |
Instagramのストーリーハイライトに分かりやすいアクセス方法が載っています!
実際こちらには、主に一般の方からお声をもらって救済したねこちゃんが多数滞在しております!
2022年9月現在は57匹(のち子猫が40匹)のねこちゃんが住んでいます!
多い時は80匹のねこちゃんが住んでいたそうです!
そのねこちゃんの一部が保護猫カフェひだまり号さんにて新しい飼い主さんが見つかるまで生活をしており、他の病気が重たいねこちゃんなどはもう一つのシェルターにて祖父江さんご夫婦に支えられながら生活をしています!
もう一つのシェルターについてはのちほどご紹介させて頂きますね!
実際公式HPにも、ひだまり号さんに住んでいたねこちゃんが新しい家族に迎え入れられる写真などが載っています♪
どのねこちゃんもみんな幸せになって欲しいですね^^
では次にとっても気になるバスの中で生活をしているねこちゃん達をご紹介していきます!
2.保護猫カフェひだまり号さんのねこちゃんはどんな感じ?
保護猫カフェひだまり号さんは2階建てのバスで、1階で受付やお飲み物をご用意し、2階でとてもかわいいねこちゃん達が新しいお家が見つかるまで生活をしています!
\ひだまり号さんの保護猫カフェへようこそ♪/
開放的!そして広い!!!
最初はバスの中の猫カフェはどんな広さなのか全くわからなかったのですが、窮屈な感じは一切しませんでした^^
また今回は体感的に大人のねこちゃんよりも子ねこちゃんの方が多いような気がしました!
また保護猫カフェって正直な話、遊びに行っても「ねこちゃんに一度も触れなかった…」「ただねこちゃんを覗くことしかできなかった…」という苦い経験がございませんか?
私は何度かあります(泣)
ですがですが…!そんな経験を持った私でもなんと…
\じゃ~んっ!!!!!/
子ねこちゃんが自ら私の膝の上に乗ってきてくれたのです!!
しかも2匹も!!!!!
天国ですかこちらは…?
きっとオーナーの祖父江さんご夫婦やボランティアさん方々のお陰で、ねこちゃんの人に対する恐怖心や警戒心が解け、自ら人に歩み寄ってきてくれたのかなと思います^^
またこちらの保護猫カフェにいらした大人のねこちゃん達は、元FIP(猫伝染性腹膜炎)患者で現在は寛解した子も住んでいます!
◎猫伝染性腹膜炎(FIP)とは?
多くは1歳未満の子ねこで発症し、発熱・食欲不振・体重減少・黄疸などの症状が起こります。進行が速いと診断後1ヶ月以内で亡くなることがあります。また現時点では確立された診断法や治療法がなく、治療費もかなり高額です。
(引用:「猫伝染性腹膜炎(FIP)」ってどんな病気? | 猫との暮らし大百科 (anicom-sompo.co.jp))
中にはこちらの猫伝染性腹膜炎(FIP)を寛解するために治療費を400万円費やしたねこちゃんもいるそうです…!
ねこ好きの方や保護猫ちゃんを家族に受け入れたい方、是非一度保護猫カフェひだまり号さんを訪れてみてはいかがでしょうか?^^
次は保護猫カフェひだまり号さんのすぐ隣にある、ねこちゃんのシェルターについてご紹介をさせて頂きます!
3.ひだまり号シェルターとは?
ひだまり号シェルターとは、重たい病気や猫伝染性腹膜炎(FIP)を抱えているねこちゃん達が住んでいるお家です!
それぞれのねこちゃん達が病気を移しあわないように部屋を分けています!
動物看護師の資格を持つ昌子さんが、獣医師の指導のもと治療をしています。
ミルクを嫌がる子ねこちゃんにも、元気な身体になってもらうようにミルクを飲ませています!
またなんとこちらのシェルターには、クラウドファンディングを通じて酸素室のご用意までされてありました!!!
なんとICUが!!!病院以外にあるなんてとても珍しいですよね!!!
しかも酸素室の上の段をご覧いただきますと、大阪の堺からはるばる名古屋にテンちゃんが来られたのが伺えます!
愛知県内のねこちゃんだけでなく、遠く離れた大阪のねこちゃんまで支えられているところに感動しますね…
本日お会いして頂いたボランティアさんも、弱っているねこちゃんを必死に看病されていらっしゃいました。
ではシェルター内に他にどんなねこちゃんがいるのか覗いてみましょう!
4.ひだまり号シェルターのねこちゃんはどんな感じ?
シェルターに住んでいるねこちゃんは、それぞれ色々な症状を抱えていました。
こちらは猫伝染性腹膜炎(FIP)を治療中もしくは様子見のねこちゃんです!
(今更だけど)ねこちゃん自由に動くから写真を撮るの難しいっ…!
こちらのねこちゃんは両目が結膜炎で腫れていたのですが、片目は完治しているように思われ、もう片目はもう少ししたら治りそうでした^^
最近のエリザベスカラーはなんとまぁ可愛らしいこと////
こちらのねこちゃんは腎臓病を患わっているそうです…
◎ねこちゃんの腎臓病とは?
ねこちゃんは腎臓病を患いやすいらしく、7歳以上のシニアねこのうち3~4割は腎臓病を患っていると言われています。
原因はよくわかっていないそうです。人間であれば、腎臓病の原因として塩分の取り過ぎや糖尿病などがありますが、猫の場合は規則正しい食事をしていても、腎臓病になることがあります。
またシェルターには病気を抱えたねこちゃんだけでなく、保護猫カフェにデビューする前のねこちゃんもいました!
さらにさらにこの子達よりも小さい、本当に生まれたばかりの子ねこちゃんの部屋もございました!
もう天使/////
最初はシェルターといいましたら病気が重たいねこちゃんだけが住んでいるのかな…?と思いましたが、実際は病気のねこちゃんだけでなく、子ねこちゃん、更に生まれたばかりのねこちゃんなども住んでいてまるで幼稚園のような温かい雰囲気がございました^^
5.最後に~太陽のようにあたたかなひだまりカフェ~
保護猫カフェひだまり号さんいかがだったでしょうか?
誰でも気軽に訪れることができる保護猫カフェと、より病気のねこちゃんなどと向き合うことができるシェルター、一見正反対のように見えますがどっちも本当に素敵で温かいところでした。
それはきっと祖父江さんご夫婦とボランティアさんが、見返りを求めずねこちゃんに愛情を注がれていらっしゃるのが肌で伝わってきたからではないのかなと思います。
カフェもシェルターも本当にとてもきれいでした!!!
また今回記事に書かせて頂いたこと以外にも、祖父江さんご夫婦からカフェをバスで始めようと思ったきっかけやたくさんの方々との繋がり、更には私の仕事のご相談(笑)まで親身にお話をして頂けました^^
ねこちゃん達もとても人懐っこくて可愛かったですが、祖父江さんご夫婦もとても素敵でお優しい方々です!
またこちらは実際名古屋であった多頭飼育崩壊の実話を絵本にされているのですが、読んでみるととても心が温かい気持ちになりました^^
是非ひだまり号さんで販売されてますのでご覧ください!
こちらの絵本のイラストは祖父江さんご夫婦の娘さんが描かれたみたいです!
絵お上手すぎます…
最後に、保護猫カフェひだまり号さんには人懐っこくて愛らしいねこちゃんだけでなく、温かくて素敵な祖父江さんご夫婦やボランティアさんがいらっしゃいます!
ボランティアさんも現在募集しているそうです^^
是非電車でもバスでもアクセスがしやすく、かつバスが目立って一目見て分かるところにございますのでお越しになられてみて下さい!^^
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